TEL. 03-3840-6114
(平日 9:30〜18:00)
〒121-0816 東京都足立区梅島3-24-3
2次元・2.5次元 既存製品作り換えやデザイン会社様向けサービスです。
※今後の状況により3次元形状も対応検討
3dスキャナーはタッチ式測定器と違い精度が出づらい為、
先ずは直線部平行間距離等を可能な限り
デジタルノギスやハイトゲージで計測し
それらの計測結果を採用していきます。
これらの作業は寸法測定低価格を実現する為のものでもあります。
基本的に直線要素の平行間距離計測はスキャニング対象外とし
主にR部分や直線要素斜線部(角度線要素等)のスキャニング主眼とします。
特にR部分は判断が難しく、現物のブランクからラジアスゲージなども参考に
計測すり合わせを行っていきます。
基本製品の角Rは金型寿命や組み立て作業者怪我防止用に付けている場合が多く
整数R値の場合が多い印象です。
デジタルノギスやハイトゲージ計測データとスキャン計測データを元に
オペレータが比率を計算しながらCAD上で編集していきます。
編集後データを使用し金型製作をしていきます。
輪郭データはプレス金型だけではなく
レーザー加工機やタレットパンチプレス機等でも使用可能ですので
デザイン会社様等でもご活用が可能で
ご相談いただければ少量生産も承ります。
※製品計測データはあくまで弊社加工を前提としたもので、
輪郭データだけお求めの場合は別途ご相談ください。
FAX 03-3840-6115
CADで計測物を描き、
高精度NC機で計測用治具を製作
←クリック
サンプルは3/1000mm高精度NC機で製作していますので
1/100mm台のデジタルノギスでは確認程度となります。
画像では70.00mmジャストになっていますが、
3Dスキャニングの為に製品に白塗装を施すことにより
全体的に0.05から0.06mm大きくなります。
70.00mm → 70.06mm
最大加工物サイズは120×120。
(今後の需要次第で400×400までは対応)
このページの上記形状の要素数であればデータ変換料金は約25000円です。
※但し弊社加工を前提価格
料金は要素数(範囲120×120までで)により変化いたしますが、
デザイン優先で精度が不必要の場合は低価格も可能です。
R形状部分にも精度を要求される場合は別料金でレーザー加工機で試作後等工程も入ります。
FAX 03-3840-6115